岡田式浄化療法の研究に関する最新情報
2020.09.30 / MOA健康科学センターからのお知らせ / 研究ブログ
当財団の鈴木理事長が書かれた論文が代替相補医学誌(英文誌)に掲載されました。
タイトルは「さまざまな症状を緩和するためのバイオフィールド療法である岡田浄化療法の有効性に関する国際横断研究」であり、岡田式浄化療法の有効性や安全性に関して国際比較を行うことを目的としています。14か国合計11,303人を調査した結果、岡田式浄化療法の施術によって、全体的な症状は77.5%改善し、体の痛みが75.6%改善し、不安うつ症状が78.4%改善し、めまい動機が73.8%改善しました。チリ/ペルーの参加者の改善率は、日本、米国、タイの参加者よりも高い結果が得られました(p <0.001)。
論文は下記のサイトでダウンロードできます(英文)。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7410282/pdf/acm.2019.0264.pdf