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日本応用心理学会86回大会で発表

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8/24-25に日本応用心理学会第86回大会が日本大学商学部で行われました。この大会で、木村友昭主任研究員が「20項目版SKY精神尺度の信頼性および妥当性の検討―ソーシャルキャピタルとの関連に注目して―」、内田誠也主任研究が「高齢者の健康教室参加者の継続性に関連する因子の検討」という演題で発表しました。

 

新しいタイトルの健康科学セミナーDVDの紹介

三種類の健康科学セミナーDVDが製作されました。

ご興味がある方は、当財団までご連絡ください

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東京都における「これからの医療とまちづくりシンポジウム」を開催のご報告

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平成30年11月17日に有楽町の東京国際フォーラムで「これからの医療とまちづくりシンポジウム」を開催いたしました。市民、医療・行政関係者など約1,300人にご来場いただきました。また、全国38会場にも映像をライブ配信しました。

詳細は下記のホームページをご覧になってください。

 

これからの医療とまちづくりシンポジウムホームページ

 

 

 

日本統合医療学会に財団関係者が参加、発表

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1078日、札幌市立大学・桑園キャンパスにおいて第22回日本統合医療学会学術大会が開催されました。

 

鈴木理事長は、指定交流集会「スピリチュアリティと医療」をコーディネートし、医師および看護師が「生きる意味」について討論しました。鈴木理事長は、この他に、シンポジウム「死生観とQOD」や、市民公開講座「晩年を考える ~生きがい感から身体と精神の行方まで」の座長を務めました。

 

内田主任研究員は、「膝や腰などに痛みを持つ高齢者に対する3ヶ月間のエネルギー教室の効果」と題し、ポスター発表を行いました。この研究は、鳥取県南部町で行われたエネルギー療法教室の成果を取りまとめたものです。

 

木村主任研究員は、指定交流集会「認知症の予防・症状軽減のための統合医療的アプローチ」において、「通所介護サービスにおける各種プログラムの癒し効果」と題して、話題提供しました。広島の介護施設で行った調査の結果を紹介し、現在取り組んでいる「高齢者の脳機能に関する研究」の計画を説明しました。

 

富嶋客員研究員(エムオーエー奥熱海クリニック看護師)は、看護のポスターシンポジウムにおいて、「看護師のマインドフルネスを活用した患者への寄り添い Aクリニックにおけるマインドフルネストレーニング実践報告」と題し、クリニックにおける取り組みを紹介しました。

 

森岡評議員(金沢クリニック院長)は、「岡田式健康法を取り入れることで改善した高尿酸血症の2症例について」と題し、ポスター発表を行いました。研究対象の患者の中から、2人の患者を3年間フォローアップし、改善症例として報告しました。

 

柴評議員(エムオーエー名古屋クリニック院長)は、「統合医療における社会モデルとしての健康生活コミュニティ ~予備的インタビュー調査~」と題し、口頭発表を行いました。岡田式健康法を実施しているグループ(健康生活ネットワーク)の概要、役割、満足度などを聞き取り調査した結果を報告しました。

 

有馬理事(エムオーエー新高輪クリニック看護師)は、一般講演において、エネルギー療法に関する5題の口演の座長を務めました。

 

一般社団法人MOAインターナショナル北海道の勝部地区長らは、体験型ワークショップ「生体エネルギー療法としての岡田式浄化療法について」を行いました。10人以上の医療関係者が岡田式浄化療法を体験しました。内田主任研究員は、体験者の肩の筋硬度を測定し、ワークショップをサポートしました。

 

なお、来年の本学会は、鹿児島で開催の予定です。

第10回岡田式健康法研究会の開催

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第10回岡田式健康法研究会を下記の日程で開催します。
      
       記
日 時:平成30年11月18日(日)19:30~15:00
会 場:品川プリンスホテル オパール17
入場料:3,500円
スケジュール:
9:30~12:00  シンポジウム
 司会:鈴木 清志(一般財団法人MOA健康科学センター 理事長)
 ◇ 禅僧として、精神科医として、人の「こころ」に向き合うということ
   川野 泰周(臨済宗建長寺派林香寺 住職、
         RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック 副院長)
 ◇ 医療における宗教の役割:西欧キリスト教社会と日本の比較
   酒谷  薫(日本大学 教授、次世代工学技術研究センター センター長)
 ◇ 医療におけるスピリチュアリティー
   加藤 眞三(慶應義塾大学 看護医療学部 教授)
 コメンテーター 島薗  進(上智大学大学院実践宗教学研究科 委員長・教授
               ・同グリーフケア研究所 所長)
 全体討論
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~13:50 講演 
 ◇ 地球規模での人類の癒しのために~施術力の開発と霊性の向上~
   的場 主真(ヴイッテン・ヘルデッケ大学 教授)

13:50~15:00 研究発表 
 座長:松尾 汎(医療法人松尾クリニック 理事長)
    片村 宏(新田記念統合医学研究所 副所長)
 ◇自然・有機・慣行栽培ニンジンの摂取によるヒト腸内細菌叢の変化
  加藤孝太郎(一般財団法人MOA健康科学センター 研究員)
 ◇地域包括ケア時代に期待される岡田式美術文化法による地域活動
  新宿区地域ささえあい館での「やさしいお抹茶とお花をたのしむ会~はなともクラブ~」
  の定期開催を通して
  河合 由紀(医療法人財団玉川会 エム・オー・エー高輪クリニック 非常勤医師)
 ◇阿南町における新しい形式の健康教室の試み―いのちのたねプロジェクトー
  金  秀成(阿南町 富草へき地診療所 院長)
 閉会挨拶  主催者代表 鈴木 清志(一般財団法人MOA健康科学センター 理事長)

                                              以上

 

これからの医療とまちづくりシンポジウムの開催

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これからの医療とまちづくりシンポジウムを下記の日程で開催します。

日 時:平成30年11月17日(土)13:00~16:00
会 場:東京国際フォーラムB7
    〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1
入場料:3,500円
詳細ホームページ

 


 

新作DVDの紹介

田中英明 博士(公衆衛生学)が発表された「線維筋痛症患者に対する岡田式浄化療法の効果」のDVDが制作されました。
研究啓発事業の健康科学DVDに詳細が書いてあります。
ご興味がある方は、ご覧になってみて下さい。

新年のご挨拶

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謹んで新春のご祝詞を申し上げます

昨年中は、名古屋市において、これからの医療とまちづくりシンポジウムおよび第九回岡田式健康法研究会を無事に開催し、研究活動も進展した一年となりました。賛助会員の皆様のご協力によって、このような大きな成果をいただくことができました。心より御礼申し上げます。

本年も更に、シンポジウムの開催と研究の発展に努力していきたいと思っております。

賛助会員様のますますのご発展を祈念しますとともに、本年もなお一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

 

一般財団法人MOA健康科学センター

日本公衆衛生学会で研究員が成果の発表を行う

10月31日~11月2日、鹿児島市において第76回日本公衆衛生学会総会が開催されました。
木村主任研究員は、「児童発達支援事業所における利用者の行動とその保護者のQOL 第1報 ベースライン調査」と題し、ポスター発表を行ないました。
この研究は、長崎県立大学の林田准教授、および広島大学医学部の烏帽子田教授らと共同で行ったものです。広島の児童発達支援事業所において、児童の保護者を対象にアンケート調査を行いました。初年度の調査の結果、児童の行動と保護者のQOL(生活の質)およびSOC(ストレス対処能力)との間に有意な相関が見られました。
この調査は3年間継続し、児童発達支援の役割とその効果について、検討を進めていく予定です。

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これからの医療とまちづくりシンポジウム・第9回岡田式健康法研究会のご報告

愛知県産業労働センターウィンクあいち(名古屋市)において平成29年9月16日にこれからの医療とまちづくりシンポジウム、キャッスルプラザにおいて第9回岡田式健康法研究会が行われました。

その報告を掲載します。


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