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- 一般財団法人MOA健康科学センター
主任研究員 木村友昭 博士(医学)
このDVDは、広島市の介護事業所で行われている各種プログラムの癒し効果について、日本応用心理学会で発表した内容を紹介したものです。
わが国の少子高齢化は、ますます深刻になり、高齢者の介護も大きな社会問題となっています。通所介護を行う事業所では、食事、入浴、機能訓練などのほか、さまざまなリクレーションやプログラムが行われています。
例えば、いけばな、体操、音楽、創作活動、自然食、エネルギー療法などです。調査の結果、高齢の利用者は、これらのプログラムにとても癒されていることが分かりました。